川崎側の多摩川河川敷工事

多摩川の土手の工事が続いていますが、川崎側の護岸工事も行われています。
土手の一番低い法面をコンクリートで新しくしているようです。

多摩川河川敷工事

ドローンにて上空より撮影しました。上の画像の右上の方ですね。
そして、気になっていることがありまして…。

多摩川河川敷工事

上の画像は約1年前の同じ場所なのですが、川の流れている位置に注目して欲しいのですが、右側、つまり川崎側がメインに流れています。
左側の狛江市側から砂利面が広がっていました。

多摩川河川敷工事

ところが現在は川崎側から狛江市側へと重機で砂利を押し出して、メインの流れは狛江市側へ、砂利の面積も川崎側が広くなりました。

多摩川河川敷工事

こちらは再び約1年前の画像です。
上流を向いた方向です。右側が狛江市、左側が川崎市です。

多摩川河川敷工事

こちらはほぼ同じ位置の現在の画像です。
いまのところ、この辺りはあまり変化はありませんね。
これからこちらの方も工事が進むのでしょうか。
この辺りは良い遊び場として近所のひとのみならず、足を伸ばして来る方もいますので、もし川崎側に整備されてしまうのでしたらちょっと残念だなーと思いますね。
もっとも地図上の境界線は、かなり川崎側の河川敷が広くなっているんですけどね。

※ドローンの撮影に付きましては東京航空局より許可を得ています。また今回の機体は規制外の200g以下のものを使用しました。

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